僕の419X、最近よく走ってます。


XRAY T4を走らせヒントを得てからTRF 419Xを復活させたのですが、これがなかなか良く走ってます。

タイムもXRAYで出したベストラップ10.38をわずかながらですが10.37と更新しました。

スタワン,ベストラップ,20171015

僕はですね、よくサーキットで、、、

「なんでそんなにメンテするの?」

なんて言われるのですが、神経質すぎるくらいにアライメントとか走行ごとにチェックするんです。

エキスパートさんのような運転の腕がないので、アライメントが狂ってるときの変な挙動とかに対処できないんです。

だからアライメントチェックは欠かせないんですよね。

ただ、そんな運転の腕がない僕でも、そうした事でスタワンのエキスパートさん達と一緒には走れるようになりましたから、タイムが伸び悩んでる方はアライメントチェック一度やってみて下さい。

RCカー,メンテ中
(↑ 男48歳 一生懸命アライメントチェック中)


最近セッティングで気にしていること!


RCカーのセッティングで一番重要なのはタイヤチョイスですよね。

でも、どんなグリップするタイヤを履いても、そのタイヤをいい角度で地面にあててやらなければよく走りません。

でも、この「よい角度」ってのを探るのが大変です。

僕も悩みに悩みました。

ただ、最近「たぶんそうだろうなぁ~、、、。」

みたいにわかってきたので、下記では僕がいろいろ検証してみての意見を書いてきます。

あくまで個人的意見ですので悪しからず。

タイヤのサイドウォールの状態を気にする!


電動ツーリングカーのタイヤはゴムタイヤですが、タイヤにはトレッド面とサイドウォールがありますよね。

走行後に皆さんが気にされるのはトレッド面の減り方ではないでしょうか?

走行後、トレッド面をチェックしてる方はよく見かけます。

それももちろん重要なのです。

しかし、もっと気にしなければならないのはサイドウォールなんです。

サイドウォールはヨレることで、グリップを上げますし、運転を楽にする役割をしてるんです。

イメージ的にはわかりにくいかもしれませんが、コーナリング中は下記画像のようになると思われます。

RCcar tire コーナリング時の変化


走行後のタイヤのサイドウォールがひび割れてたり、切れてたりしたことないでしょうか?

これはタイヤがヨレ過ぎて(サイドウォールが内側に引っ張られ過ぎて)起こる症状です。

サイドウォールがひび割れてたり、切れたりしているタイヤで走行すると、タイヤが余計にヨレるようになりますので安定しません。

サイドウォールがひび割れてしまったら瞬着などで補修するしかないのですが、瞬着で接着した部分は当然硬くなるのでヨレ方が変わってきてしまいます。

なので、サイドウォールがひび割れてしまう前にキャンバーなどの調整でヨレ過ぎないようにする必要があります。

スタワンでも走行途中で「熱ダレして曲がらなくなった」、「熱ダレして巻きだした」などの声を聞きますが、じつはタイヤの熱ダレではなく、サイドウォールが走行途中でひび割れてしまうことが原因だったりします。

特にタイヤウォーマーを使って走行する場合、ウォーマーのカップをタイヤサイド部分にピッタリくっつけて温めてしまったりするとひび割れしやすくなるので注意が必要です。

カップはタイヤにかぶせた後、少しだけ引いてやるといいと思います。

僕は下の画像のようにカップ内にいらなくなったタイヤをカットして入れておくことで対処しています。

タイヤウォーマー

走行中のタイヤってどんな状態になってるのか、、、。


電動ツーリングカーのタイヤは、ホィール・・インナー・・タイヤの間に空間を作りますよね。

最近はあまりタイヤがパンパンになるような厚みのあるインナーは使用しないと思います。

この空間なのですが、路面からのショック吸収などの理由もあるのですが、タイヤをヨレさすために作るんです。

タイヤがパンパンになるほどの厚みのあるインナーを入れたタイヤで走れば、トレッド面での摩擦力を超えるGがかかれば車はすぐに流れ出します。

しかし、ある程度空間があってヨレるタイヤを使用すればトレッド面での摩擦力を超えるGがかかってもヨレることで踏ん張ってくれます。

よくサーキットでツーリングカーを走らせてると、コーナーで「ギュー、、、ギュー、、、」という音がしますよね、いわゆるスキール音ってやつです。

あれはタイヤがヨレきって滑り出した時になっているようです。

だから、極端に薄く柔らかいインナーを使うとすぐにヨレきるのでギューっていうよりギャーって感じで鳴りまくりますよね。

スキール音がする時って運転は楽なんですが、その分横に車が滑ってるし、滑ってる間は車が前に出ていないので当然タイムロスしてるんです。

反対にまったくスキール音がしない時ってのは逃げが全くないのでピクピクしまくり運転がしづらいです。

なので、適度にスキール音がするくらいをキャンバーなどで探っていかなければなりません。

また、ハイグリップ路面でソレックスやRUSHのようなハイグリップタイヤを履くと、ヨレきったところではハイサイドしたりします。

トレッド面での摩擦力が強すぎるので、ヨレきったところでもタイヤが滑らないからです。

ハイサイド対策でよくサイドウォールを瞬着で固めたりしますよね、あれはヨレづらくするためにやっていて、ヨレきるのを防いでいるのです。

ただ、瞬着での対応はタイヤのグリップ力を落としているので、めくれてしょうがない時の応急対策とし、普段からやることはないと思います。

キャンバー角を探る!

RCカー,キャンバー角,電動ツーリングカー

結論から申し上げると僕の419Xのキャンバー角はF/Rともネガティブ2度にしています。

あっ、HUDYとかGフォースのアライメントゲージつけてのキャンバー角です。

「普通じゃん!」

とは言わないでください。

普通なのですが、色んな角度を試して結局普通の2度2度にたどり着いたのですよ。

安定の2度ですね。

以前ですね、他のエキスパートドライバーさん達と同じタイヤを履いてるにも関わらず、僕だけ食いがいまいちな時があったんです。

そこでキャンバーを1度から2度に変えたんですが、「同じタイヤ?」って思うほどグリップが上がったんです。

それからですね、キャンバーは2度でスタートするようにしています。

「曲がりすぎる」って時はたまにフロントだけ1.5度にしたりします。

ただ、僕的にはフロントとリアは同じキャンバー角の方がコーナリング中の変な癖みたいなものが出ないイメージがあるので、基本は前後同じにしてます。

アッパーアーム内側の高さ調整!

RCカー,ロールセンター,アッパーアーム角度

それとですね、アッパーアームの内側のワッシャーですがF/R3ミリです。
(サスブロックとかはキット標準の場合です。)

これも「説明書通りじゃん!」と怒らないでください。

ここなんですが、キャンバー変化量やロールセンターに係るところでですね、いじると劇的に変わります。

1ミリとか変えるとガラっと車の動きが変わってしまいます。

ワッシャーを薄くしていくとロール量が増えていきます。

「今日はグリップ薄くて車が動かんなぁ~」なんて時はコンマ5ミリくらいづつ減らしていきます。

基本、F/R同じだけ減らしたり増やしたりするのですが、「あと一曲がり!欲しい!」なんて時はフロントだけコンマ5減らすなんてことも最近はしています。

ただですね、ここのワッシャーの厚みを薄くすればグリップが上がるというのではないようです。

薄くすると「車がよく動くようになる」というイメージです。

例えば、リアが腰砕けて巻いてしまってる場合にリアのアッパー内側を低くしても腰砕けをさらに酷くするだけです。

また、フロントがパワーオフの時に底づきしてしまってのアンダーの場合もフロントアッパー内側を低くしても底づきの症状を酷くするだけだったりします。

ここをいじるにはコーナリング中の自分の車の姿勢をよく見て、

・リアのロールが多いなら増やす

・リアのロールが少ないなら減らす

・フロントのロールが多いなら増やす

・フロントのロールが少ないなら減らす

といった感じでワッシャーの厚みを調整します。

サーキットに合うスプリングが決まって、リバウンド量もある程度決まってるなら、アッパー内側のワッシャーの厚みを増減するだけでその日の路面に対応できるようになりますよ。

ぜひ試してみて下さい。

あっ、ちなみにアッパーの外側はキットの説明書通りです。